「焼肉の日」

防災・備え

 

――還暦親父、まだまだカルビである
焼肉の日だ!

8月29日。

今日は何の日?

そう、

焼肉の日!

「8(や)・2(に)・9(く)」。

なんとも分かりやすい。

こういう日はいい。

理由なんかいらない。

今日は焼肉を食べる日だ。

還暦を迎えたアラカンマン。

「60歳だから、今日は軽く赤身でも……」

なんてことは言わない。

カルビだ。

まずカルビ。

そしてロース。

タンも食べる。

ハラミも食べる。

もちろんビールも忘れない。

「60歳だからって、焼肉を遠慮してたまるか!」

今日は肉の日だ。

肉を食うぞ!

昔の焼肉は、もっと豪快だった

子どもの頃の焼肉は、今みたいにおしゃれじゃなかった。

家でホットプレートを出す。

肉を買ってくる。

野菜も乗せる。

ジュージュー焼く。

煙が出る。

匂いが部屋中に充満する。

次の日まで、

「昨日、焼肉食ったな……」

と分かるくらい家中が焼肉の匂い。

でも、それがよかった。

焼けた肉を、

「ほら、食え!」

「こっち焼けたぞ!」

なんて言いながら取る。

ご飯をかき込む。

肉をまた焼く。

そして、

「もう一枚!」

これが焼肉だった。

若い頃なんて、カルビだろうがロースだろうが関係ない。

うまけりゃ食う。

脂が乗っていれば、

「おお、うまそう!」

である。

今でも、その気持ちは変わらない。

60歳になったって、まだまだ食える!

ところが最近は、

「60歳にもなれば、さっぱりしたものがいいでしょう」

なんて言われる。

いやいや。

ちょっと待ってくれ。

誰がそんなこと決めたんだ?

60歳だぞ。

還暦だぞ。

人生60年も生きてきたんだ。

まだまだ肉ぐらい食わせてくれ。

カルビを網に乗せる。

ジュ~~~~ッ!

脂が落ちて、

炎がボッ!

「おおっ!」

これだよ。

焼肉はこれがいい。

カルビを焼いて、

タレにつけて、

ご飯に乗せる。

パクッ。

「うめぇ~!」

ロースも焼く。

ハラミも焼く。

タンも焼く。

そしてビール。

「いやぁ、焼肉って最高だなぁ」

昔と何も変わらない。

……いや。

ちょっとだけ変わった。

昔は、

「まだ食える!」

だった。

今は、

「まだ食えるぞ!」

である。

この「ぞ」が大事だ。

還暦親父の意地である。

焼肉は、肉だけじゃない

考えてみれば、

焼肉って不思議な食べ物だ。

肉を焼くだけなのに、

なぜか人が集まる。

ジュージューという音を聞くと、

みんな少し元気になる。

「これ焼けたぞ!」

「その肉、俺の!」

「ちょっと待て、まだ生だ!」

そんなくだらない会話まで楽しい。

若い頃は、

「腹いっぱい食うこと」

が焼肉の楽しみだった。

今は、

「うまい肉を食べながら、楽しく飲んで笑うこと」

も焼肉の楽しみになった。

でも、カルビを食べる気持ちは、

まだまだ若い。

還暦だからって、

カルビを卒業するつもりはない。

むしろ、

「まだまだ食うぞ!」

である。

🥩 今日のアラカンマンのひとこと

「60歳になった。
でも、焼肉屋でカルビを見たら、まだ心は20代。」

若い頃は、

「腹いっぱい食べるぞ!」

だった。

今は、

「うまい肉を、腹いっぱい楽しむぞ!」

これでいい。

歳を取ったからって、

楽しみまで年寄りになる必要はない。

カルビを焼いて、

ロースを焼いて、

ビールを飲んで、

最後に、

「いやぁ~、食った食った!」

と言えれば、それでいい。

今日は焼肉の日。

還暦親父、

まだまだ肉食系でございます!🥩🔥

明日のこと?

……それは明日の俺に任せよう。

今日は今日の肉を食う!

アラカンマンより。

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